約3週間経って、気づいて、感じた、リアルな気持ち
わたしは、いま22歳1ヶ月。
大学4回生の9月14日からNZにワーホリへ来た。
就活という選択を捨てて、海外へ挑戦している。
1ヶ月たった今、日本での、当たり前の日常へのありがたみを深く感じた。
食事、物価、住みやすさ、清潔感、日本人の安心感、
全てにおいて日本が大優勝な世界線にあることにきづいた。
22年間育ってきた場所だからこそ、慣れ親しんだ環境は本当に恋しい。
日本にいる時は、人目を気にしてしまったり、合わせてしまったり、少し窮屈さ、不自由さを感じていた。
それで、海外に憧れて、ワーホリへ行ってみたいという夢があった。
でも、来てみたからこそ日本という国の素晴らしさを深く理解した。
だから今、日本で生活している人たちは、当たり前の生活が送れていることに、本当に心から感謝してほしい。
正直、日本の環境にもどりたいし、出汁がきいててじっくり煮込んだ煮物や、ツヤツヤで甘い白米、安くて新鮮なお寿司、が本当に食べたい気持ちでいっぱい。
食べることが大好きなわたしにとって、日本食はなくてはならないことに気づきました。
来る前は、日本食は求めないだろうし、日本食レストランへ行けばいいと安易な考えだったが、全く違った。
NZの味付けは美味しいものもあるけど、大半が少し変わった味。食べてはいるが、心がどこか満足しない感じがした。
食事は心の安定剤でもあったことにも気づいた。1ヶ月もすれば、NZの味にも飽きてくるし、そこで、ほしくなるのは、日本の味なのである。
でも、来たからには後戻りはしないし、環境は自分の力で変えて慣れていくものだから、
温もりのある居心地の良い場所にいるよりも、自分の忍耐力、環境適応力、サバイバル力、を磨き、
人生においての生きる力を身につけて、一人前になって帰国することは心に決めている。
現在、職無しで生きれるのは、2ヶ月ほどの全財産。
これが尽きれば、強制帰国になる。ほんとうに情けなく、絶望的な状況にすぎない。
でも逆に、職を手にすれば、月30万の未来も見えている。この恩恵は本当にありがたい。物価が高い分、給料も高くなっている。
ワーホリにきたからこそ、英語という慣れない環境で働いて、そのほかにも身にられるスキルをすべて習得して帰る。
短期集中で習得するので、ダラダラして浪費するつもりはない。
早く日本に帰りたいし、、笑
大好きな友達にも会って、爆弾トークしたい。
みんなが応援して送り出してくれたからには、一皮剥けた自分をみんなに出迎えてもらう。
だから今は踏ん張るとき。
絶対乗り越えられる。
そう自分を信じて。
明日からはワーホリのメインである場所に行って、いよいよ職探しからはじまる。
ここからがいよいよ本番。
前を向いて頑張っていきます。
lulu
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